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米国リモデリングと住宅地開発視察ツアー[リモデリングショー/TND開発/ラドバーン]

<企画主旨>

国の住宅産業は2008年リーマンショックという住宅バブル崩壊後6年経過して、地域の状況によってかなり差があるが、バブル崩壊前の状態に回復しようとしている。その中で注目すべきこことは、最大の痛手を受けた住宅産業動向の指標である住宅着工統計が、景気動向に影響を与えるまでに回復し、再び米国経済の屋台骨を担っていることである。HICPMはこの20年間米国の住宅産業の動向を観察し、1980年から始まったTND開発が、その後1990年代に入りニューアーバニズムとして住宅都市開発庁の政策に採り入れられるだけではなく、全米で新規開発、再開発、リノベーションに広く取り入れられてきたことを見てきた。このニューアーバニズムの思想は英国のガーデンシテイの思想が1928年ニュージャージー州におけるラドバーン開発においてフリーホールドによる「三種の神器」(ハードなルール、ソフトなルール、HOA)による住宅地経営として体系化され、その後の米国の住宅地開発のひな型を作ることになった。米国の住宅地開発と英国の住宅地開発は、英米法という共通の法律体系の国における相互の影響を反映して、住宅地開発技術に両国での経験が生かされている。今回は米国が独立した当時の英国からの建築技術(ルールアンドアーティクル)の導入から現代のニューアーバニズム開発まで実例を見学して、街づくりの理論と実践を研修する。

<当研修ツアーの特色>

① ボルチモアではNAHBリモデラーズショーを視察し、米国のリモデリング業界の技術、製品、マーケットの状況を把握する。

② ボルチモア郊外では、米国の住宅地開発の主流となっているニューアーバニズム開発(TND=伝統的近隣住区開発)の代表的成功例である、DPZ(アンドレス・デュアニー&プラター・ザイバーグ)によるケントランドとレイクランドを視察し、米国での資産価値の向上する住宅地開発と住宅地経営および住宅デザインを学ぶ。

③ フィラデルフィアでは、米国の独立当時の歴史的建築物を視察し、現在まで受け継がれている建築デザインの源流を確認する。

④ 英国のガーデンシティの思想を取り入れた米国での最初のガーデンシティ、ラドバーンを視察し、今後の日本における住宅地開発の良き手本とする。

⑤ ニューヨークでは、現地在住日本人不動産業者の案内により、販売中の住宅内部を見学し、日米の不動産流通システムと不動産に対する考え方の違いを学び、米国で新築よりリモデルされた既存住宅の取引が多い理由を考える。

⑥ 移動のバスの中等で、戸谷英世団長による米国の住宅と日本の住宅の違いについての講義を受ける。

⑦ 毎夕ミーティングを開き、その日の視察の感想を述べ合う。

⑧ 帰国後報告書を作成し、参加者に無料で配布する。

<研修日程>

1日目 10月22日(水) 成田発→ワシントンDC着 <ボルチモア泊>

2日目 10月23日(木) NAHBリモデリングショー視察/インナーハーバー、ダウンタウン再開発地区視察 <ボルチモア泊>

3日目 10月24日(金) ケントランド住宅地(TND)視察/レイクランド住宅地(TND)視察 ボルチモア→フィラデルフィア <フィラデルフィア泊>

4日目 10月25日(土) 独立記念館、カーペンターホール等視察/歴史的住宅地視察 <フィラデルフィア泊>

5日目 10月26日(日) フィラデルフィア→ニューヨーク ラドバーン視察 <ニューヨーク泊>

6日目 10月27日(月) コンドミニアム、テラスハウス、一戸建て等の住宅視察 <ニューヨーク泊>

7日目 10月28日(火) ニューヨーク発→

8日目 10月29日(水) 成田着

★詳しいパンフレットと参加申込書はこちら>>>>総合パンフ(PDF)



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