旧吉田茂邸(大磯)と鎌倉の近代建築視察研修会 <第70回国内住宅デザイン・街並み研修会>



鎌倉は鎌倉幕府が開かれて以来、その地形は四神相応の優れた風水の整ったところとして、多くの人たちがそこに住居を構えてきました。また、風光明媚な湘南海岸は、明治以来近代国家建設で大きな富を築いた人たちが、景観と眺望の優れたこの土地に、欧米の近代建築やわが国が誇る数寄屋建築を建設してきました。いずれも、戦災にも遭わなかったことが、貴重な優れた建築デザインを現在に伝えています。今回見学する建築はいずれも、建築の歴史文化を伝承した建築のボキャブラリー(「建築形態」、「建築詳細」、「建築装飾」)を駆使してデザインされたもので、それぞれの建築家が建築物をとおして、見る人たちに建築文化を伝えようとしています。そのメセージを読み取る研修にしたいと思っています。

◆ 研修日 : 2018年3月14日(水)

◆ 研修地 : 神奈川県

◆ 団 長 : 住宅生産性研究会理事長 戸谷英世

◆ 費 用 : 一般 ¥25,000  住宅生産性研究会会員¥20,000

◆ 参加定員:20名様

◆申込締切日:3月7日(水)

◆ スケジュール:    09:30 新横浜駅集合・出発~旧吉田茂邸(大磯)~鎌倉近代建築群~新横浜駅解散18:00

◆ 視察住宅:

旧吉田茂邸=明治17年に吉田茂の養父建三が別荘として建てたもので、吉田茂が昭和19年から生涯を閉じる昭和42年まで過ごした邸宅。豪華数寄屋建築風の総檜造りの本邸は、建築家吉田五十八の設計で、京都の宮大工が建設した。平成21年に焼失したが、昨年再建された。

鎌倉文学館(前田侯爵家別邸)=昭和11年旧加賀藩前田家の別荘として建てられたもので、佐藤栄作元首相の別荘としても利用された。外観は和洋折衷、内部はアールデコ様式のデザインが随所に見られる。三島由紀夫の小説「春の雪」の舞台としても登場する。

福島浪蔵邸(長谷子ども会館)=明治41年に建てられたギリシャ風建築様式による華麗な建物。

旧華頂宮邸=昭和4年建築の古典的なハーフティンバー・スタイルの洋風建築。国の登録有形文化財。

★パンフレットと参加申込書はこちら>>>募集パンフレット(PDF)



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